2021年6月3日木曜日

【校長の日記】実力テスト(3年生)

3年生は1限目~5限目、3年生になって初めての実力テストがありました。

みな真剣に取り組んでいました。昼休みに一部、生徒の皆さんにインタビューをしたところ、「めっちゃ難しかったです」という答えが大変多かったです。1、2年生の範囲ですので、確かにそれは無理もないと思います。でも最初から「簡単でした」と言える人はいないと思います。

決して悲観することなく、これからがスタートであり、皆さんの勝利に向かっての序章だということを忘れないでください。 どんな時も希望を忘れないことが大切です。今こそ5つの力の「チャレンジする力」が自分自身にも備わっていることを信じて、勇気を奮い起こして、失敗を恐れずチャレンジしていって欲しいと思います。

大事なことは、進路指導主事の江籠先生が進路通信にも書いてくれていたように、今の自分の現状を知ることです。今回の実力テストを通じて、点数だけに気を取られるのではなく、「答えられたところ」と「答えられなかったところ」はどこなのかを明確にしておくことが大切です。

「答えられなかったところ」は、次の目標に向かっての課題であり、他にも同じように「問題として出されたら答えられないところ」があるようでしたら、そこも併せて勉強を進めていくと良いと思います。1、2年の教科書を見返したり、該当する問題にも取り組むことも大切だと思います。「答えられなかったところ」は、これから「答えられるようになる」ための材料です。

量が多いと気が滅入りますが、「千里の道も一歩から」です。地道に、取り組む課題を明確にしながら、努力を積み重ねていってください。皆さんなら、きっと大丈夫です。

ともかく、今日はお疲れ様でした。頑張った自分を褒めてあげながら、また英気を養って明日から頑張っていきましょう。皆さんの健闘を心から称えたいと思います。

7/10(木)芸術鑑賞 尾張一座

 本日は芸術鑑賞で大治太鼓尾張一座に来ていただたき、300年前から伝わる太鼓を聞きました。後半は生徒による体験もあり大い楽しみました。 最後の写真は尾張一座のHPにあったものをお借りしました。