12月24日、2学期終業式を迎え、冬季休業に入りました。
終業式の前には、生徒集会と表彰式を行いました。
生徒集会では、生徒会メンバーを中心に、各委員会の委員長さんが元気よく、目標や取組みを発表してくれました。 最後には、生徒会でアンケート形式で募集した皆さんのアオハル(青春)と感じることから、主なものを寸劇で演じてくれ、会場は大変盛り上がりました。
終業式では、大要以下のお話をしました。
「この2年間の中で初めて、3学年揃って終業式が出来ました。
この2学期は始まって早々に臨時休業等もあり、やはりコロナの影響を受けましたが、そんな中でも皆さんは、授業に、そしてそれぞれの課題に地道取り組みながら、体育祭、そして文化祭、部活動と様々な行事、分野においてもいかんなく力を発揮してくれました。本当にご苦労様でした。
さて、今年も残りわずかとなり、間もなく新年を迎えます。 来年は干支では寅年ですが、干支で言うと、「みずえの・とら」の年となります。どんな年かというと、「冬の厳しい寒さに耐えて、新しいものが生まれる」「冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力にあふれ、華々しく生まれる」年だそうです。
新年は1,2年生は進級し、3年生は卒業して新しい進路に向け出発の一年となります。日々の挑戦の中で、大変な時もあると思いますが、日々の努力を大切にしながら、来年も大きく飛躍する一年にしていって欲しいと思います。
各教室に掲示している『5つの育てたい力』(①自分の考えを持つ力 ②一人ひとりを大切にする力 ③自分を表現する力 ④学び合う力 ⑤チャレンジする力)も意識しながら取り組んでいって欲しいと思います。
行き詰ったら、基礎基本をもう一度確認しながら、そこからまた積み上げていくことが大切です。
最後に、皆さんが健康・無事故で新年を迎えられることを切に念願して、私の挨拶とします。
生徒会スローガンの『Let's アオハル!』いいですね! 青春は希望の異名ともいえると思います。希望を忘れず、明年も一緒に頑張っていきましょう!」