1月7日の3学期始業式も、体育館に全校生徒集合して実施しましたが、また感染拡大の兆しがある中で、感染対策を徹底しながら短時間で行いました。
久し振りに友達と会うのもあって、少し落ち着かない様子がありましたが、さすが南池中生です。式が始まるとすぐに切り替え、素晴らしい姿勢で臨んでくれていました。
各自が良いスタートが切れたことと思います。
始業式では、大要、以下のようなお話をしました。
「いよいよ2022(令和4)年が幕開けしました。冬休みが終わりましたが、始業式を迎え、今日からまた気持ち新たに前進を開始していきましょう。
古来より「一年の計は元旦にあり」と言いますが、これは「一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきだ」ということであり、「物事を始めるにあたっては、最初にきちんとした計画を立てるのが大切である」という意味があります。
三年生は、四月から始まる新しい生活に向けての大切な三ヶ月になります。さらに励まし合い、絆を強めながら、自分に合った進路を勝ち取ってください。二年生は、最上級生になる自覚を高めながら、自らの課題に果敢に挑戦し、成長の毎日を送って欲しいと思います。そして一年生は、南池中の中心学年になることもしっかり意識して、着実に力を付けていって欲しいと思います。
『飛躍』には『広い世界に飛び出て活躍すること』や『急速に進歩または向上すること』などの意味がありますが、大いなる飛躍のためには、基本がしっかりしていることが重要です。日々の地道な取組みを大切にしながら、着実に成長を重ねていきましょう。寅年だけに、果敢にトライしていきましょう。
本年も皆さんの健康・無事故とともに、一人ひとりにとって素晴らしい一年になるよう心より祈っています。一緒に頑張っていきましょう!」