1限めに1年生が体育館に集合し栄養教諭から食育の講話をうけました。
内容は、①給食が中学生の身体の成長に大きく関わっている ②1日に必要なカロリーや栄養素と給食の関係 ③給食ができるまでの工程 ④給食を作るうえでの衛生管理 等でした。
特に献立や調理方法は中学生に必要な栄養素を考えて作っているので、それを残すと朝晩の2食で補わなければいけないこと。調理員さんが調理室に入る際、コロコロで念入りに服についた異物の除去をしていること、調理工程が変わるたびに手洗いやエプロンをつけかえていること、搬入された野菜やお肉を切り分ける際に念入りに異物が混ざっていないかを点検していることなど、私たちが食べるまでに様々な衛生管理がなされていることを教えてもらいました。そして給食当番の生徒が調理室に取りに行くとき、マスクや三角巾、エプロンを着用して、アルコールによる手指消毒がいかに大事であることも話しておられました。
私たちが安全でおいしい給食を食べられるのはたくさんの方の支えがあることがよくわかりました。いつも安全でおいしい給食を食べれることに感謝です。