今日の給食は
「ごはん・牛乳・けいちゃん焼き・ワンタンスープ」でした。
けいちゃん焼きは、飛騨ひだや奥おく美濃みので生まれた岐阜県の郷土料理です。
昔、下呂げろや群上 ぐ じょうなどの地域では、卵を食べたり、売ったりするために、
各家庭でにわとりを飼育していました。
にわとりは、1~2年すると、卵を産まなくなります。
このにわとりを食べたのが「けいちゃん焼き」の始まりです。
当時食肉が手に入りにくく、「けい(鶏)ちゃん焼き」は、貴重な料理として、
お盆やお正月などの行事に、ふるまわれたそうです。
登校時、正門付近の花壇の花が美しく植え替えられているのに気づいた人もいるのではないでしょうか。 これは長年にわたりご貢献いただいている地域の緑のボランティアの澤田恒夫さんが、丹精込めて植え替えをしていただいたものです。 暦は徐々に冬に近づいてきたので、冬の寒さにも耐え美しく咲く...